週刊isologue(第227号)ベンチャーのスピンオフ・MBOを成功させる方法

以前お届けした「ベンチャー経営者の持分を増やす方法」では、普通株式に劣後する「乙種普通株式」という株式を低い株価で発行して、経営者の持分を是正する方法を考えました。

しかしこの方法、株主等の関係者の中に「なんで経営陣に安い株式を発行してやらなきゃならんのだ?」などと納得しない人がいる場合や、既存株主から株式を買い取る場合には、うまく機能しない可能性があります。

シードやアーリーステージのベンチャー的な事業において新しく会社を設立し、そこが既存の法人や事業を元の親会社などから買い取って資本構成を大きく変える、というMBO的なスキームに、今まで数例関わってまいりましたので、今回はそうしたスキームについて検討してみます。

目次とキーワード

初期状態の想定
持株会社の設立
投資者からの出資
既存株主がすべていなくなる場合
合併、株式交換
既存株主がすべて残る場合
種類株式上の工夫
投資者の投資時
合併等の時
合併比率等の算定
普通株式への転換等のリスクが無い

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スタートアップやファイナンスについて考えるブログ。「週刊isologue」は定期購読マガジンです。 フェムトパートナーズ ゼネラルパートナー磯崎哲也が書いてます。 https://femto.vc/ 「起業のファイナンス」「起業のエクイティ・ファイナンス」という本を出しています。

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