週刊isologue(第7号)三井住友FGの日興買収を考える(上)

週刊isologueも、おかげさまでもう第7号ですが、今回は5月1日に発表された、三井住友フィナンシャルグループによる日興コーディアル証券等の買収について取り上げました。

さて、先日5月1日に、三井住友フィナンシャルグループ(以下「三井住友FG」)が、日興コーディアル証券等を買収することが発表されました。
先日5月15日に発表された決算短信によると、三井住友FGは3700億円以上の「大赤字」でしたが、日興コーディアル証券なんて大きな買い物をしちゃっても体力的に大丈夫なの?という疑問がわく方も多いのではないかと思います。
日興コーディアルグループは開示資料の虚偽記載で課徴金を課せられたりシティグループの子会社になったりと紆余曲折があって、やっと落ち着きかけたと思ったら、今度は米国金融危機でシティグループに手放されることになったわけですが、この間、日興コーディアルグループに対するTOBや日本初の「三角株式交換」など、複雑なスキームがいろいろ使われたのをご記憶の方も多いと思います。
今回は、今回の三井住友FGによる買収スキームを含めた、その一連のディールを図解で「おさらい」をするとともに、最近の開示資料から新たにわかること、さらに深まるナゾ等についていろいろ考えてみたいと思います。

ということで、多々ある開示資料を読んで、一連のディールの不思議な点などを検討してみました。

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。 

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